2歳11ヶ月の息子が川崎病になった話

その時のメモ的な

3/18(日) 1日目

症状:☆発熱39.4。下痢気味。食欲あり。機嫌がめちゃくちゃ悪い。ぐったり気味。

3/19(月)~3/20(火) 2日目、3日目

症状:☆熱37.5~39のあたりを上がったり下がったり。下痢気味。食欲あり。機嫌がめちゃくちゃ悪い。ぐったり気味。

3/21(水) 4日目

症状:☆熱37.5~39のあたりを上がったり下がったり。下痢気味。食欲あり。機嫌がめちゃくちゃ悪い。ぐったり気味。

熱が下がらないため、受診。
川崎病の症状(全6つ中5つ出ていれば断定)が発熱以外にでていないこともあり、ウイルス性胃腸炎と判断される。
胃腸薬と解熱剤を投与。

3/22(木) 5日目

症状:☆両目充血が始まる。☆熱37.5~39のあたりを上がったり下がったり。下痢気味。食欲あり。機嫌がめちゃくちゃ悪い。ぐったり気味。

両目充血が始まったことでアデノウイルスor川崎病を疑いはじめる。

3/23(金) 6日目

症状:☆熱39.0☆両目充血。足が痛いといいはじめる。食欲あり。機嫌がめちゃくちゃ悪い。ぐったり気味。

さすがに熱が下がらないのはおかしいと感じ、総合病院で受診。
アデノウイルス、溶連菌の検査及び血液検査を行う。
アデノウイルス、溶連菌の検査は陰性。
血液検査の結果、白血球数とcrpが異常値。

検査結果から細菌感染症or川崎病の疑い。
川崎病の症状が2つ(発熱、両目充血)しか出ていないこともあり、断定が難しい。
ひとまず、細菌感染症の可能性もあるため抗生物質を投与して様子見。
両目充血に関しては、アレルギーの疑いもあるため、アレルギーの薬を投与。 (春哉含め両親ともに今までアレルギーに無縁すぎるため、たぶんアレルギーではないだろーなーとひそかに思う。) 明日も病院来いといわれる。

3/24(土) 7日目

症状:☆手が腫れっぽくなる。☆軽い発疹が現れる。☆熱37.5~39のあたりを上がったり下がったり☆両目充血。足が痛くて歩けない。食欲あり。機嫌がめちゃくちゃ悪い。ぐったり気味。

抗生物質投与後の結果がすぐにわかるわけではないため、判断できず。
もう一度血液検査をし、値が正常値に近づいていれば判断できるかも。
ただ、川崎病だった場合、一刻も早く治療を開始しなければいけないため、
川崎病に対応できる総合病院を紹介され、そこで検査を行うことになる。

別の病院到着後、検査中に川崎病の他の症状も出てくる。
結果、川崎病のほとんどの症状が出ることになる。

1.発熱(あり)
2.目の充血(あり)
3.唇が赤くなり、苺舌(なし)
4.発疹(軽くあり)
5.手先の腫れ(あり)
6.首のリンパ節の腫れ(なし※子供はわかりにくいとのこと) ※BCG接種部分も腫れる

川崎病と断定。
輸血の同意書にサイン。
とりあえず今の検査結果では問題なし。

原因は不明だが、最近の研究結果で遺伝的な要因と環境的要因(ウイルスやら)が合わさったところで発病するっぽい。

川崎病という名前がついたのは最近。
なので自分たちの親世代や自分たちが川崎病にかかったかどうかはわからないっぽい。
川崎病は放置していても治るが、急に死んでしまう人たちがではじめたため、調べたことにより治療法が確立された。
・遺伝的な要因という部分で親子でなったり、兄弟でなる可能性が高いっぽい。
感染症ではないため、保育園でなった子がいても集団感染はしない。
・3月に流行るっぽい。ママ友の姪っ子も最近発病したとのこと。
・男子の方がやりやすい

やたら機嫌わるいなと思ったが、発熱自体一年ぶりぐらいだったため、気になりつつも様子見にしてしまった。
39度の熱が出た1日目で病院に行くべきだったのだ。また、両目充血開始した日にも病院に行くべきだった。

川崎病は治療開始が早いほど良い。

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